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メッセージ
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社長より

地域から信頼される薬局へ

私が薬局を起業しようと思ったのは、まだMRとして医療機関を訪問していた頃の事です。当時、私が訪問していた多くの調剤薬局が行なっている業務は、処方箋に基づいて棚からお薬を出し、患者さんへお薬の写真が入った説明書(いわゆる薬情)に沿った服薬指導をしてお帰りいただく、という非常に作業じみたものと感じ、違和感を覚えていました。
「果たして医師がそのお薬を処方した本意を薬剤師は把握しているのだろうか」
「その薬を服用するに至った背景や生活習慣は把握できているのだろうか」
「コンプラインスやアドヒアランスが不良な理由を聞き出せているのだろうか」
そんな疑問が次々と頭に浮かび、
『よし!今まで以上に患者さんに寄り添った薬局を運営できないかチャレンジしよう!』
と一念発起したのが2012年のことでした。

それからは日々試行錯誤の連続ですが、いま現在、こうして薬局を運営できているのも、地域の皆様からの信頼に支えていただいているからこそだと感じております。

開局から7年が経ち、昨今では医療の提供場所が医療機関から地域・在宅へと急速に広がりをみせています。それに伴い薬剤師の業務も「多職種連携」や「投薬後のフォロー」など、活躍の場が益々広がってきました。その時代の流れに適応していくために、薬剤師も「受動」から「能動」、「指示待ち」から「提案」という行動/意識変革を行なっていくことが必要不可欠と考えております。

弊社の企業理念は『地域の元気・笑顔に貢献する〜関わる全ての人をHappyに〜』です。この理念のもとで現在3店舗を運営していますが、今後は「10年で10店舗へ!」を目標に、こういった思いに共感してもらえるスタッフと共に成長していきたいと思っています。

今後、くれよん薬局は、既存の調剤薬局が果たしている機能や枠組みにとらわれず、地域の医療・介護・福祉関係者との連携を密にし、地域の皆様から求められる期待価値以上のホスピタリティを提供し続けることで「地域に根ざした薬局作り」に尽力して参ります。

人事担当より

人事部長 兼 経営企画部長の小坂は「中小企業診断士」と「薬剤師」というダブルライセンス保有の珍しい肩書をもち、調剤薬局での収益改善・労務環境改善に注力した実績などを買われ、2018年3月 M’sファーマ株式会社へ入社しました。
現職では経営戦略室室長として、採用を含む人事戦略全般・M&Aアセット・店舗マネージメントなどを担当しています。就業規則の改定や人事考課制度の設計にも携わっており、安心できる職場つくりの一環で慶弔休暇を導入しました。
掲げる経営理念を実現し、会社の成長を促すための人事設計を試行錯誤する中で、小坂は2つのコンセプトを定めました。

1

【働きやすさ】と【働き甲斐】を大事にすることで就業満足度の高い職場つくりに邁進します。

【働きやすさ】

弊社では全ての正社員に対し完全週休2.5日制を導入しています。
また、夏季休暇、年末年始休暇、ゴールデンウィーク休暇など長期休暇もあり、家族との時間を大事にすることもできます。年間休日約120日です。

また、正社員・パート問わず有給休暇を自由に取得できる人員配置を取っています。
弊社ではメリハリをつけて仕事をすることが重要と考えています。
日中はバタバタすることもありますが、休みが必要な時は必ず本部から助っ人が駆けつけます。

※年間有給取得日数(1年以上在籍者 2019年1月末現在)は下記のとおりです。
 「正社員」             の年間有給取得日数・・・7.0日
 「1週間の所定労働日数が4日のパート」の年間有給取得日数・・・7.7日

残業もほぼありません。(平均月5時間以内。)

【働き甲斐】

従来、弊社は知識・経験を持った薬剤師に対し、高い年収を提示するだけの採用を行っておりました。
採用した後は目標や目的意識も希薄で、ただ来た仕事を受けるだけの受け身体質が蔓延していました。
また、前職の年収や経歴、薬剤師の急募性だけで給料が決まってしまい、昇給もなく、現職の活躍ぶりが給料にきちんと反映されていませんでした。それが社員間の給与格差を生じてしまい、コミュニケーションやモチベーションの維持が難しくなっていることが薬局運営上の大きな課題でした。

そこで、2019年より人事政策の改革を進めています。等級制度・人事考課の導入と手当制度の拡充により、今現在頑張っている社員をきちんと評価して役割・給与に反映する会社へ変貌を遂げようとしています。そのバランスを維持するため、入社時の年収は今までの給与と比べてそれほど高くならないかもしれません。その分、献身的な仕事ぶり・社内外の活動はしっかり入社後の人事考課で評価します。

現社員を飛び越して年収も職位も上がっていくということもあり得ます。弊社薬剤師・薬局事務員の平均年収は業界平均から比較しても決して安くはありません。(加算取得や地域活動に積極的な管理薬剤師は、数年の勤続を経て700万円以上の年収を実現できています。)

2

薬剤師・薬局事務の仕事が好きな方が快適に働ける職場つくりに邁進します。

時代の変化に対応し、生き残れる薬剤師・薬局事務員の育成に努めています。
社外研修には積極的な支援をしており、薬剤師・薬局事務員・正社員・パートといった区分を問わず、日本在宅薬学会・パートナー制度研修など時代に沿った人材育成機会に対して100%の費用補助を行っています。
一方で、研修は会社が参加を促すものではなく、社員一人一人が研修の必要性を理解し、積極的に手を上げることが大事と考えています。
また、研修で得たものは独り占めをせず社内でアウトプットする。
そうすることで社内全体の成長が期待できると考えています。

「いい会社だったな、また機会があれば戻ってきたい。」
辞めるときにそう思ってもらえる会社つくりを目指します。

入社してまだ一年ですが、会社の改革担当として、納得感ある職場環境を作り上げることがこの会社での私のミッションと捉えています。
人事考課と研修機会の創出を合わせ、成長意欲・プロ意識の高い医療人人財が前向きに気分良く仕事ができるような仕掛けを今後も行っていきます。
信頼できる社員がチームとなって、地域の期待を超えていく。
人が主役の会社つくりを推進して参ります。

くれよん薬局の環境

福利厚生
教育制度

くれよん薬局のお仕事

1日の仕事の流れ
同僚からのメッセージ

福利厚生
Welfare

各種保険完備

●社会保険完備(勤務状態によって条件がある場合があります)

通勤手段・交通費

●交通費支給
●車通勤・自転車通勤いずれも可能です

各種手当

●書籍購入補助
●学会参加費の補助(2018年は日本在宅薬学会に薬剤師4人参加)

レクリエーション

●リゾートトラストの利用
●メーカー主催の勉強会
●年数回の歓迎会・忘年会

休日

●日祝休+平日完全1日休+半日休の週40時間シフト制(完全週休2.5日制)
●夏季休暇や年末年始休暇は別途
●年間休日約120日

研修・資格支援制度
Support System

研修

くれよん薬局では、入社時はもちろん入社後も個々のスキルアップを目的とした各種研修を行っております。

資格支援

くれよん薬局では、社員の自己実現の達成に向けた資格取得を会社として応援します。

募集要項
Application Requirements
●2022年2月1日現在の求人状況【薬剤師・調剤事務】

下記リンク先より募集要項をご確認ください。

 

●地元に貢献したい薬剤師を募集してます!20~40代が中心です!

「頑張って働いても会社は全然見てくれてない、、、」

「雑談ばっかりしている人の方が年齢や管理というだけで給料が高くて納得できない、、、」

薬剤師として働いていて、そう感じることはありませんか?

そう感じる場合、人事考課制度が機能していないことが原因と考えられます。

 

弊社では納得感のある職場つくりの観点から、

「仕事ぶりを平等な視点で評価する」

ことを意識して運営しています。

 

「社長の顔なんかホームページでしか見たことないし、理念といわれてもピンとこない、、、」

こういった会社様もあることでしょう。

弊社では社長と店舗従業員の距離が近いです。

大手で言うエリアマネージャーの様な役割を社長自身が担っているため、

理念の実現に向けて社長と直接コミュニケーションを図ることができます。

 

就業者が求めている生き方/働き方をじっくりとヒアリングし、会社側が求めるニーズとのすり合わせをします。

様々な希望に沿った働き方をこれまでに実現しています。

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Case1. 午前中は 大学の研究活動に勤しみたいけど、生活もあるので社会保険にも加入できる薬局

でパート薬剤師として就業したい。

→大学から公共交通機関1本で直接通勤可能で、研究活動に支障を来さない午後の時間帯での就業をお願いしました。

 大学の活動が無い土日を休暇とすることで、ライフワークバランスも意識した働き方をされています。

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Case2.子供の面倒があるので15時までしか働けないが、生活があるので社会保険に加入したい。

→9時から15時までの休憩のない勤務形態にて社会保険加入要件を満たす働き方を提案しました。

 土日を休みとし、平日も15時キッチリで帰れるよう回りも配慮する環境が整い、気分良く仕事をされています。

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Case3.週1日休みがあるので副業としてバイトをしたいが、奨学金の返済もあるので高額な時給が欲しい。

→一人薬剤師での運営を前提に、時給3000円以上の条件を提示しました。

 仕事は忙しくされていますが、納得感を持って就業されています。

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Case4.親の介護があるので週3日しか働けないが、生活があるので社会保険に加入したい。

→週3回でも週30時間以上就業できる店舗と働き方を提案しました。

 日によっては夜が遅くなることもありますが、納得感を持って就業されています。

 

--その他アピールポイント--

全自動分包機、全自動分注機等の設備投資に積極的。

1分単位の勤怠管理。

時間外勤務は全て手当がつきます。

高速代含めた交通費全額支給・退職金制度あり。

 

NPO、NGO活動など地域に向けた活動をしていきたい方を我々は応援します。

また、大阪大谷大学などの薬学生の職業体験・職場見学を積極的に受け入れています。

将来的に独立を考えている方はその旨も併せてご相談ください。

代表および経営に明るい中小企業診断士と協働する機会があります。

また、弊社ではFC開業実績がございます。【くれよん薬局 高辺台店】

●くれよん薬局の様々な制度の紹介

社内働きやすさ改革の一環で2020年4月より様々な制度を導入することになりました。

 

【昼食代補助制度】

全国59,000店以上の飲食店やコンビニで毎日利用できる福利厚生の食事補助サービスであるチケットレストラン(エデンレッドジャパン社)と契約いたしました。

店舗スタッフと仲良くランチする機会を作るために昼食代の補助を行います。

 

【再就職支援制度】

一度円満に退職された方は採用枠が生じた際に優先的に選考されます。

 

【リファーラル採用制度】

会社に紹介した薬剤師が入職に至り、一定期間が経過した場合、特別手当を支給します。

 

【長期就業報奨金制度】

慰労を目的に、5年継続勤務、10年継続勤務ごとに表彰しています。

また、報奨金もしくは特別長期休暇を支給しています。

 

【アニバーサリー応援制度】

中学生までの子供の誕生日と結婚記念日に限り、早上がりができる制度です。

 

上記の制度を通じて、今後とも従業員の就業満足度の向上に努めてまいります。

●調剤支援システムの紹介

堺店に2019年10月に導入した小型全自動錠剤分包機 LitreaⅣ(ユヤマ)です。

施設在宅運営における調剤速度が飛躍的に向上しました。

バーコードによる監査を通す仕組みになっており調剤ミスも減っているとのことです。

 

 

阪南店に2019年12月に導入した水剤分注機 miniAQUAⅡ(ユヤマ)です。

水剤調剤スピードが飛躍的に向上しました。

レセコンで入力したデータが機械へ直接移行する仕組みになっています。

 

 

さやま店・藤沢台店・阪南店に2019年夏に導入したGS1照合システム GS1チェッカー(ユヤマ)です。

PTPのバーコードとレセコンへ入力したデータの一致をチェックするシステムです。

錠数まではチェックできませんが、置き場所に困らないコンパクトさがメリットです。

 

 

全店に導入している薬剤在庫管理のパッケージシステムe-MEG(エボリューションクリエイト) です。

従来の箱空け発注だと属人的に在庫量を決めることになるため急配になることもしばしば。

「私が休むと在庫が合わなくなるから休めない」といった管理薬剤師さんの声もありません。

 

 

堺店に導入している軟膏練り機マゼリータ(大同化工)です。

従来、軟膏の混合は時間がかかるのが当たり前でした。

導入により調剤のスピード飛躍的に上がりました。

 

上記のような設備投資を通じ、患者さまへ安心してお薬をお渡しできる仕組みを構築しています。

 

 

ご不明な点やご質問・ご応募がありましたら
こちらにてお問い合わせください。


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