M’sファーマ株式会社は、姫路獨協大学と共同研究契約の締結を行いましたので報告いたします。
詳細は下記をご参照ください。

居宅療養管理指導を行っている調剤薬局は介護BCP策定・研修の義務化の範囲に入ると解されており、直近3月末までの策定・研修を行う必要があります。
しかしながら、保険調剤薬局は介護BCP の策定に関して、まだその重要性を十分に認識できていない状況です。

日本国内では、自然災害による事業の継続を脅かすリスクが多く存在し、令和6年の能登半島地震がその一例です。
BCP の策定は有事の際に効率良く、各々の機能を発揮するための事前準備として非常に重要です。
またBCPは単に策定するだけでは形骸化してしまうため、常に磨き続けることが重要視されています。

保険調剤薬局が介護BCP を策定する上での課題を認識し、学会活動などを通じて業界全体に問題提起を行うことを目的に本共同研究契約を締結いたしました。
また、本共同研究契約で培った知見は、今後介護事業者様へも提供してまいります。

問合せ先
M’s ファーマ株式会社
共同研究責任者 小坂 真義
TEL. 080-9339-2035